Yahoo!などの大きな企業の株を購入するときの注意点について

Yahooなどの有名企業、人気企業の株は確かに欲しくなりますが…?

株譲渡による税金
株は権利を譲渡することでも利益を得ることができますが、税金がかかります。
株式配当金の税金
株式で得た利益には、税金がかかります。貴方の利益は大丈夫でしょうか?
確定申告は必要か?
利益がある一定の金額を超える場合、必ず確定申告が必要になってきます。

YAHOOの株について

みなさんもよく知っていると思われる会社の一つに

YAHOO(ヤフー株式会社)という会社があります。YAHOOは、インターネット検索サイト大手で、インターネット広告を収入源としている会社です。ここでは、このYAHOOの株式を購入する際の注意点についてみていきましょう。 YAHOO株を購入する際の注意点は、大きく分けて2つあります。まず1つは、会社の規模が大きいという点です。2013年11月1日現在で、証券取引所に上場している会社は3,400社(プロ向け市場も含む)ありますが、YAHOOは上から31番目に大きい会社(時価総額ベース)なのです。つまり、全体の1%以内に入るくらい大きな会社といえます。このような会社は、株式をたくさん発行することで規模を大きくしてきていますので、発行済株式総数も5,751,839,700株と非常に多くなっています。

それでは、会社の規模が大きく、発行済株式総数が多いと、株式を購入する際にどのような注意点があるのでしょうか。YAHOO株は、最低100株から購入することが出来るのですが、仮に100株だけ購入した場合、YAHOO株全体に与える影響は5,751,839,700分の100しかありません。つまり、自分がYAHOO株を100株購入したところで、YAHOOの株価に与える影響はほとんどないといえます。一方、発行済株式総数が1,000株しかない会社の株式を、100株購入した場合の影響力は1,000分の100ですから、非常に大きな影響を及ぼすことになるでしょう。 このように、会社の規模が大きくなれば(発行済株式総数が多くなれば)、多少の株式の売買程度では株価に与える影響が小さく、株価が大きく変動することはありません。したがって、短期間で大きな利益を得たいと思う場合には、このような大規模な会社の株式の購入は避ける方が良いといえるのです。

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次に2つ目の注意点は

株主としての権利を主張しても

なかなか自分の思うようにならないということです。これは、会社の規模が大きく、株主数が多いから自分の意見が反映されにくいということもありますが、YAHOOの場合にはそれ以外にも大きな要因があります。それは、YAHOO株の大半を一部の人(会社)が保有しているため、その人(会社)の意向ですべてが決まってしまうということです。YAHOO株の35%超は、みなさんもよく知っているソフトバンク株式会社が保有しています。そのため、個人でYAHOO株を購入しても、ソフトバンクが自分と異なる意見を述べた場合には、自分の意見が採用されることはまずなくなってしまうという虞があるのです。したがって、株式を購入して利益(値上がり益)を得ようとだけ考えている場合には問題ありませんが、大株主(ソフトバンクのようにたくさん株式を保有している人(会社))の意向がすべて通ってしまうことを嫌う人にとっては、このような大株主が存在する会社の株式を購入するのは避けた方が良いといえるでしょう。

株取引で使用する専門用語の意味を知ろう!

その1

提灯をつける、つなぎ売り、逆日歩、ドテン、浮動株、無配

その2

M&A、お化粧買い、TOB、直取引、仕手株、雷同買い・売り

その3

制限値幅、ストップ配分、ナンピン(難平)、二階建て

その4

塩漬け株、評価益・評価損、押し目買い、IPO、公募価格、ストックオプション

その5

株主優待制度、ストップ高・ストップ安、1単元、ミニ株、単元未満株

その6

低位株、信用取引、空売り、追証、損切り、保証金